朝涼の目線

企業トップが経営の健全化、経営の効率化を図ろうとするならば、経営の意思決定と監督について責任ある立場に立つ者として、経歴・知見の異なる社外者を経営陣の中に加える事こそが必要となる。
異なる知見・経歴を有する者を加えた経営陣が責任ある立場で互いに発言・指揮・激励・規律を行い、経営成果の検証過程において、経営陣全体の意識向上をもたらす強い化学反応が経営陣の間に発生する。
この意識向上が一層の経営の健全化と経営の効率化を促進させ、企業の持続的な成長を可能とする大きな推進要因となり、経営上のコストパフォーマンスは、むしろ優るものと考える。

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平成25年1月15日 vol.10

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